「就職するまでパン生地に
触れたことがなかった!」
という社員は少なくありません。
不安と期待と緊張が交錯する中、
先輩たちは、どのように
成長したのでしょうか。
入社年月日 | 平成19年 |
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出身校 | 応用生物学部 |
現在の仕事 | 岩槻事業所 生産課 開発係 |
入社当初は、人間関係や仕事など、学生とはまったく違う環境に飛び込むことに対して不安を感じていました。その中で、上司や先輩社員の皆さんから、温かいフォローや指導があり、不安もすぐに感じなくなりました。どんなことも相談できて、すぐにアドバイスをしてくれる方々がいる職場のおかげで、自分は成長できていると思います。私も今では先輩となり、後輩に対し同じように対応できるよう心がけています。
入社当初は、パン生地を仕込む仕事を担当していました。最初はまったくうまくパ ン生地を仕込むことが出来ず失敗の連続でした。その中で先輩社員の方々から指導をしてもらったり、自分なりに試行錯誤しながら努力することで、徐々に思い通りの生地が出来るようになると、自信もついてきました。また、日々の仕事以外にも、日本パン学校での研修やオーストリアでの生産研修に参加したことも、様々な発見があり、自分にプラスになっています。今は、新製品を開発する部署に所属しており、今ままでの経験を活かし日々努力しています。ゼロから新しい商品を生み出すことは非常に難しく、毎日新しい発見があり、やりがいを感じています。
入社年月日 | 平成21年 |
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出身校 | バイオニクス学部 |
現在の仕事 | 岩槻事業所 生産課 |
入社前は、学生とはまったく違う環境に不安で一杯でした。しかし、実際に入社してみると、抱いていた不安はすぐになくなりました。なぜなら、不安の一つだった人間関係では、先輩社員の方から気さくに話しかけて来てくれ、私の不安や疑問を聞いてくれたり、アドバイスをしてくれたりと、私が職場に溶け込みやすい環境を作ってくれたからです。今では何を不安がっていたのだろうと感じています。
現在、デニッシュ生地の仕込みを担当しています。パン生地はその日の湿度や気温の影響をとても受けやすく、毎日微妙に仕込み方が違います。そのため経験とデータが重要になる業務です。経験の少ない私は、先輩からアドバイスをもらいながらの作業が多いのですが、私が仕込んだ生地が、成型ラインをスムーズに流れ、担当者から「今日の生地流しやすかったよ」と言われたときは快感で、やりがいを感じます。
入社年月日 | 平成22年 |
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出身校 | 生物資源科学部 |
現在の仕事 | 岩槻事業所 営業部 直営店課 店長 |
見知らぬ土地での新生活で、入社当初は仕事内容や人間関係など、すべてが不安でした。しかし、入社してみると、優しく指導してくれる先輩社員や、頼りになる上司に囲まれ、すぐに不安も解消されました。入社当初は岩槻事業所生産課に配属され、パンの製造に携わりました。私はパンが大好きなので、目の前でパンが作られていく様子が楽しく、驚きの連続でした。毎日パンと触れ合う職場は、パン好きにはたまらない環境だと思います。
入社2年目より営業部へと異動になり、当社で一番大きい店舗で働いています。入社当初とはまったく違う仕事に勉強の毎日です。仕事としては、販売のほか、パンの成形・焼成や店舗管理と多岐にわたり、今では、従業員の勤務シフト作成や、サンドイッチの売込み計画立案するなど、少しずつ任される仕事が増えてきました。店舗での仕事は、自分達が考えたことをすぐに実行でき、結果が直接わかることが面白みです。製造と販売を共に経験し、お客様に自分が携わった製品を美味しく召し上がってもらえることが、やりがいになることは変わらないと思います。